効率的な学習プランを立てる

受講する講座を決定し教材が届いたら、いよいよ日商簿記検定2級・3級の同時取得を目指した学習の始まりです! しかし、その前にしておきたいことがあります。そう、確実に合格するための学習プランの立案です。

前ページで提案したとおり、みなさんが受講する講座には学習プランを立案するための指南書があることでしょう。それを元にプランニングすれば問題ないのですが、まだ講座が決まっていない方のために、学習プラン例を紹介します。

STEP1:試験日までの学習時間を明確にする!
日商簿記検定2級の合格には、一般的に120~150時間の学習時間が必要とされています。しかし、当サイトでは2級と3級の同時取得を目指しているため、特に初学者の場合の学習時間は、150~200時間になると思われます。
そこで、確認したいのが、試験日までに十分な学習時間があるか否かということ。例えば試験日までに60日あり、1日当たりに学習に充てられるのが2時間とした場合、学習時間は120時間となり心許ないことがわかります。そこで検討すべきが、1日当たりの学習時間を増やすことと、学習の質を向上すること。このように、ゴールから逆算して自分の学習プランを立てることで、試験日までに自分がどのように学習を進めていけば良いかが明確となります。

STEP2:基礎知識を正確に把握する!
学習の第一歩、それは基礎知識を正確に出来るだけ早く身につけること。そのためには、まず、テキストを通読しこれから学習することを大まかに把握。そして、2巡目からはポイントをメモしたりノートを作成することで、より理解を深めていきます。その際、より記憶の定着に効果的なのが、音声や動画といったメディア教材の存在。記憶力は多くの感覚を刺激しながら学習することで、より向上するとされています。是非、読むだけではなく、書き、観て、聴いて基礎知識をしっかりと脳に記憶させて下さい。

STEP3:過去問題集で実力をアップする!
ある程度基礎知識が身についたら、次のステップはより実践的な学習へ。本試験では、過去に出題された問題をいかに取りこぼさず解答できるかが大きなポイントとなります。そのためには、多くの過去問に挑戦しその解き方を徹底的に攻略することが重要です。なお、過去問に繰り返し挑戦することで、問題の解き方がわかるほか、解答スピードの向上にもつながるため、制限時間のある本試験でも、慌てることなく問題に向き合うことができるのです。

STEP4:試験直前には模試に挑戦!
これまでの学習成果を試すため、本試験の直前には資格学校などで実施される公開式の模擬試験に挑戦してみましょう。模試を受験することにより、現在の実力がわかる反面、苦手なポイントも明確になるため本試験までに弱点を克服することができます。また、資格試験の会場には独特の雰囲気があるものです。特に受験経験の無い方は、模試を受けることで本試験の雰囲気を事前に確認することが出来るため、緊張緩和のためにも受験してみて下さい!

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