簿記を足がかりに年収をアップ!

日商の簿記資格を持つことでメリットとして、就職や転職の際に有利となるとTOPページに記しました。また、企業の人事が評価するのは2級以上であることも併せて言及しました。では、簿記の資格が年収を向上させる上で機能することはあるのでしょうか。

残念ながら簿記資格に対し資格手当が支給されることは極めて少なく、直接的に年収に影響することはなさそうです。また、独立するための資格としても機能するとは言えません。しかし、気落ちすることはありません。より上の世界を目指せば、年収アップはもちろん独立開業も夢ではないのです。

税理士、公認会計士も夢じゃない!

例えば、簿記の上位資格として認識される公認会計士は、4年制大学卒の受験資格が数年前に撤廃され、誰もが受験可能となりました。また、税理士も日商簿記検定1級を取得すれば受験することが可能です。公認会計士も税理士も簿記同様の会計知識が必要な資格。もちろん、簿記の知識や資格を有し、また、企業での経理経験があれば学習にも入りやすく、理解も早いことは確実です。

提案したいのは、せっかく簿記試験の学習をするのだから、簿記検定だけ取得して満足するのではなく、最終的な目標を税理士や公認会計士までと高くかざして欲しいということです。もし、そこまで到達することができれば資格手当が出るかどうかなど、問題とは呼べなくなります。

税理士や公認会計士として独立し順調にいけば、その報酬額はサラリーマンとは格段の差であることは間違いありません。また、税理士業務のみならず、企業のコンサルとして活躍できたり著書の出版という可能生もあります。

もちろん、公認会計士は国家試験Ⅰ種とならぶ難易度とされ、税理士も2~3年の学習期間は当たり前とされる難関試験です。しかし、この簿記試験への学習を足がかりに、日商簿記検定1級、税理士、公認会計士へと挑戦し、会計の世界で活躍することを目標に掲げても良いのではないでしょうか。

そのための第一歩として、まずは日商簿記検定の2級と3級の同時取得を、また、可能であれば1発合格を目指してみてはいかがでしょうか。試験合格を達成したその時は、きっとその上の世界へと挑戦する気力がみなぎっているはずです。そのためにも、まずは簿記試験への合格を目指し頑張って下さい!